高松生まれ高松育ちですが、高校卒業後は高松を離れ、医師としては各地域の基幹となる総合病院で消化器内科医をしてまいりました。
消化器内科分野の中でも特に胃や大腸、胆嚢や膵臓などの疾患に対する診療や内視鏡検査・治療を専門にしておりましたが、大きな病院では患者数も内視鏡検査数も非常に多く、どうしても機械的になってしまいがちで、それぞれの患者さまへの対応が無機質なものになるように感じておりました。
また、高齢化に伴い、癌による死亡が多くなってきている中、早期発見、早期治療が非常に重要であると考えていますが、仕事が忙しい方や家事・育児などで時間的にもなかなか受診が難しい方も多く、受診や検査、診断・治療が遅れたり、治療が中断してしまうこともあるように思われます。この度、地元高松に帰ってくることになり、消化器内視鏡を中心とした消化器内科医院をさせていただくにあたり、小さな医院だからこそできることがあると思い、可能な範囲で患者さまの希望に沿うような検査や診療ができればと思っています。
体調がすぐれないときや胃や大腸、胆嚢、膵臓などの消化器疾患に関することで不安なことなどありましたら、ぜひお気軽にご相談いただければと存じます。また、その他のことでも幅広く対応可能な範囲で皆様のお役に立てればと思います。
院長 幡 英典
1995年3月 岡山大学医学部医学科 卒業
1995年4月 岡山大学医学部第一内科 入局
1995年10月 津山中央病院 入職
2000年6月 福山市民病院 入職
2002年3月 岡山大学医学部大学院免疫学教室医学博士課程修了
2010年4月 三豊総合病院 入職
2017年12月 三豊総合病院 退職
2018年1月 医療法人社団 幡内科消化器科医院 理事長兼院長 就任
現在に至る
スタッフ一同いつでも笑顔を絶やさずに、皆様のご来院をお待ちしております。 |
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